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2008.6.16 up
■ 速やかな復旧必ず 冬柴国交相が被災地を調査
視察を終え記者会見する冬柴国交相=15日 岩手・一関市
冬柴鉄三国土交通相(公明党)は15日、岩手・宮城内陸地震で被災した岩手県奥州市の石淵ダムなどを視察した。

冬柴国交相はまず、一関市の岩手河川国道事務所一関出張所で、同省の緊急災害対策派遣隊(TEC―FORCE)の隊員らを激励。その後、石淵ダムや、建設中の胆沢ダムの被害状況を調査し、同行した専門家から、「ダムで最も大事な堤体下流面の損傷はない」などの報告を受けた。

さらに、ヘリコプターから、崩落した祭畤大橋(一関市)、数人が生き埋めとなった駒の湯温泉旅館(宮城県栗原市)、荒砥沢ダム上流の大規模な土砂崩れ(同)などの被害現場を視察した。

視察後、記者会見した冬柴国交相は、震災の犠牲者に心から哀悼の意を表するとともに、行方不明者の救出や一日も早い復旧に、国交省の総力を挙げる決意を表明。

また、土砂崩れが河川をせき止める河道閉塞(天然ダム)が数カ所で発生していることについて、「周辺の民家や旅館が水没する恐れがあり、一日も早く手を打たなければならない」と述べた。

−−−「公明新聞」より転載−−−